雲雀と着ぐるみカピツナ
〜観察しませうより〜 「いいね…最高の肌触りだよ。」 すりすりとフードの上から擦りついてくる感触に俺はどうしたらいいか分からず縮こまっていた。 「サイズもほぼピッタリだね。でももっとブカブカの方が可愛いから後で手直ししてあげる。」 「えっ、まさかこれ雲雀さんお手製ですか!?」 「僕に不可能はないよ。」 本当に雲雀さんには出来ないことなんてないんだろうなぁ… そう思ってフードの影から伺うように漆黒の人を見ると…なんていうか、こう、獄寺くんが猫見てなるようなとろ〜んとした顔をしていた。 雲雀さんの意外な顔に目をぱちくりしていたら腰に回っていた腕の力が強くなる。 あっと思っていたら雲雀さんの胸板に頭を押しつけられてしまった。 …どしたんだろ? 「可愛いvv可愛いvvどうしよう、草食動物。僕、カピパラ飼いたくなっちゃった。」 (本文より) おおおおおおおお!! そうだよ、これが見たかったんだよ私はああああああああああ!!!!!! 初投稿のこれを見つけた数秒後に携帯サイトのTOPにしてました。 もう可愛いいいいいいいいvvvvvvカピバラツナ〜!!!!
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