※attention

ここから先は18禁です。
閲覧は自己責任でお願いいたします。
♂×♂の絡みはダメな方、お子様はここまでですよ!引き返してください。
見てからの苦情は一切受け付けません。









よろしいですか?


ではOKな方は↓へどうぞ。























































黒猫様は食事中?






「昨日は執事だったから今日はこれね。」

「……………………」


イヤだ!!

そう言えたらどんなに楽か…

昨日ゲームで負けた俺に当然拒否権は無い。


「はい、喜んで…」

「着替え手伝ってあげようか?」

「いえ…終わるまでひば、ご主人様は待っててください…」

「そう。」


渡されたビニールの中身を見て俺はガックリとうなだれる。

服は雲雀さんの趣味として…骸だな、これ貸したの…


「言っておくけど一つでもオプション装備忘れたらお仕置きだから。」

「………はい。」


でかい部屋のようなクローゼットに入る。

途中で乱入してこられたらたまったもんじゃないから鍵もちゃんとかけておく。


「…………」


袋から出した黒の服を広げる。

やっぱりな…メイド服だ…しかもこれ絶対お手製だよ。あの人着ぐるみパジャマとかも作るし。

鏡の前に立って体に合わせてみる。

いつの間に採寸されたんだろ…あんま考えたくない…

袋の中身を開ける。出来ればお目にかかりたくなかった物が…


「うう…」


見なかったことにしたい…

でも逆らった後にされることを考えると…


「きょ、今日だけだし…」


俺は着ている服に手をかけるとボタンを外し始めた。


* * * *


かちゃり、とクローゼットの扉が開く。

しかしおずおずとして綱吉はなかなか出て来ない。


「…………綱吉。」

「は、はいぃ!」

「出ておいで。」

「あ、あの…」

「出て、おいで。」

「はい…」


少し言葉を強くすれば綱吉は観念したように扉から出てきた。


…うん、似合ってる。我ながらいい仕事だね!


「おいで綱吉。」

「はい…」


顔を赤らめて俯く綱吉。

ぴょこぴょこ揺れるそれと相まってほんとに可愛い。

近寄ってきた綱吉を膝に乗せる。

いいね、これ。また罰ゲームとかでやらせよう。


「ひ、雲雀さ…」

「駄目。ご主人様だろ。今度名前呼んだら…」

「ひうっ!?」

「この耳に合わせたしっぽ、骸に付けさせるよ…」

「そ、それは嫌です…」


綱吉の泣きそうな顔に合わせてヘタリとなる茶色の猫耳。

メイド服と一緒に入れておいた「猫耳カチユーシャ・骸の呪い付き」だ。

装着すると本物になる代物だったりする。

外し方は………………あいつが多分知ってるよ、うん。


「ご主人様…これ、外してください…」

「終わったら外してあげるよ(嘘)」

「うう…」

「綱吉、可愛いね…」


はむ、と耳を噛めばビクンと体が揺れる。

面白くてガジガジとやってやれば涙目で僕を見上げる。


「ご主人様ぁ…耳はヤです…」

「………………………」


これ。

かなりクる。


「綱吉。今日君はメイドなんだからご主人様に逆らっちゃ駄目だよ。
あと返事は「にゃあ」で。分かった?」

「ふぇ!?」

「わ か っ た ?」

「は…にゃあ〜…」

「よしよし、可愛い、可愛い。」

「うう…」


ちょっと不満そう。

まあ従順過ぎてもつまんないし。

ああ、そうだ。


「綱吉、ここ座って。」

「?」


ベッドにちょこりと座る綱吉。偶にぴるぴる動く耳が可愛いvv

僕は携帯を持ってくると猫耳メイドにそれを向けた。


カシャ。カシャ、カシャ。


「……ご主人様?」

「うん。これくらいでいいかな?送信、と」

「!?ちょ…!?送信!?!?何を誰に送ったんですかぁぁ!?」

「沢田 綱吉の猫耳メイド姿を六道 骸に送りつけたんだよ。」

「んぎゃああああ!?やめて、取り消して!!」

「駄目だよ。約束は守らないといい大人になれないからね。」

「………………約束?」

「約束。」


昨日の夜に「貸してたメイド服返して」って言ったら何に使うのかって聞くからありのままを伝えたらいろいろ貸してくれたんだよね。

お礼何がイイか聞いたら「それ着た綱吉くんの写真でいいですよ」ってあいつが言うから。


「いや、意外とイイ奴だね。」

「変な友情築かないでくださいっっ!!!!」

「あ、返信きたよ。『good job』だって。」

「いにゃあああああ!?」


綱吉が頭抱えてうずくまってる。

その嫌がり様も楽しいんだよねぇ…

あ、このメール続きがある。


「……………………フフっ。」

「?ひ…ご主人様?」


あいつ、面白い。

僕が顔を上げると何故か引きつった顔の綱吉。耳がぺったりと下がって震えてる。


「何。その反応。」

「ご…ご主人様がそういう顔してる時は何か凄い楽しい事の前触れだなぁ、と。」

「うん。」


そして君にとってはとっても良くない事の前触れだよね?











「ひゃうう…見ないでくださいぃ〜…」

「……わお。」


下着の上から散々イジメた小さな性器。

白いレースのそれを脱がせたらぴょこんと主張する根元に首輪とお揃いの鈴のついた赤いリボン。

指で弾くとチリチリと小さな音がする。


「ふふ…ちゃんと着けてるね…恥ずかしがってたくせに、いやらしい子だね。」

「ご主人様が…お仕置きって言うから…」

「そうだっけ?」

「にゃうう!!」


はだけさせた服から覗くピンク色の乳首に舌を這わせる。

歯を立てればビクリと体が揺れる。楽しいからもう片方も爪で引っ掻いてやる。

さっきから猫みたいな声あげて…流石あいつの呪い。猫耳オプション最高。


「ご主人様、そこばっかやだ…」

「ん?」

「後ろも…弄ってください…」

「…仕方ないね。」


サイドテーブルからローションの瓶を取るとたっぷりと指に垂らす。

そうして綱吉の後孔に指をあてがい、差し込む。


「ふ…にゃううう!!」

「力抜いて…まだ一本しか入ってないよ?」

「や、だって…だって…」


いつまで経っても慣れないね…相変わらずぎゅうぎゅうに締め付けてくる。

あ、そうだ。


「綱吉、一回抜くよ…」

「んん…!」


体を反転させてうつ伏せにさせると腰だけ持ち上げる。


「…ホントに猫みたいだね。」

「ご主人様…?」


スカートを捲り上げてサイドテーブルの引き出しからそれを取り出す。

ローションをたっぷりとつけて綱吉の蕾に擦りつける。


「ん…何…?」

「やっぱり猫にはこれがないとね…」

「!!」


ぐぐっとそれを中に挿入する。

ちょっと大きいけど…綱吉の口は柔らかいから大丈夫。


「んにゃ!?ふに…んん…っふゅ…!!何!?何するの…!?」

「可愛い猫綱吉にはしっぽがないとね…」


耳とお揃いの茶色いしっぽの玩具。先が男性器の形になっている。

使わないつもりだったけど折角だからね。


「いやあ、なんで…ご主人様って…ちゃんと、ああん!」

「ああ、全部入ったね…いい子。」

「ふえ…なんで…」

「うるさいよ。ご主人様に逆らうの?」

「にゃっ、ごめんなさい、ごめんなさい〜!怒らないで…」


ぐすぐす泣く綱吉。

可愛い。これだからイジメたくなっちゃうんだよ。

カチリと玩具のスイッチを入れる。


「にゃう、うにゃああ…ごめんなさい、…やぁっ…許してぇ、ご主人、さまぁ…!」

「なんで嫌がるの?気持ちいいんじゃない?」

「いや…恥ずかしいです…こんなの…」

「でもすごく可愛いからもうちょっとこのままね。」

「にゃううう…ああ、ああん…!」


手を離せばカクリと腰が落ちた。

そのまま仰向けにさせて覆い被さる。


「ふぇ…や…やんっ」

「そんなに泣くこと無いでしょう…?」

「ん…っ」


深く口付けて舌を絡めてやれば甘えるように首に腕が回る。

必死に僕に応えようと伸びてくる拙い動きをする舌。可愛くて仕方ないよ…

しばらくそうやっていると突然、ビクビクと綱吉の腰が揺れた。


「?」

「ふにゃううう…」


……もしかして。

スカートの中に手を差し込む。リボン、湿ってる…?


「イッちゃったの?綱吉。」

「にゃ…だって…キス、気持ちいいから…」


トロンとした顔の綱吉。本当にそれだけ?

後ろを触ってやれば中でうねうねと玩具が蠢いている。

これにも感じてたんだろうね…ちょっと妬ける。


「にゃうっ、うにゃあっ!やん、指、入れちゃやあ!」

「平気でしょう?やっぱり気持ちいいんじゃない。嘘つくなんて悪い子だね…」

「ふにゃあああああ!!」


出力を最大に回す。

もうペニスがピンピンになっている。腰を揺らめかせて…いやらしい体だ。

僕がそうしたんだと思うとゾクゾクする。


「ほら…綱吉。気持ちいいって君のここは言ってるよ…?」

「いにゃ、言わない!言わないもん!!」

「嘘ばっかり。悪い子はいじめちゃうよ?もう一本しっぽ着けてあげようか…もーっと太くて大きいのを、ね。」

「やだ!やです!玩具やだ…ご主人様のがいい…ご主人様欲しい…」

「!」


…可愛い事言ってくれるね。

玩具のスイッチを切ると綱吉の肩の力が抜けた。


「綱吉。」


名前を呼ぶと耳がビョコンと動く。

潤んだ目で見上げてくるから額の髪をかきあげて口付けを落とす。


「僕が、欲しい?」

「にゃ…欲しいです…ご主人様のがいい…。」

「そう。いい子だね。」

「んん…んぅ…に…にぅ…」


ズルズルとしっぽを引き抜く。

それも感じるらしく、綱吉は僕の首にすがりついて耐えている。

耳元で可愛い声で鳴かれたらこっちの我慢も効かなくなっちゃうよ…

全て抜くとしっぽを放り捨てて綱吉の足を持ち上げる。


「ふふ、いやらしいね、この格好。」

「そんなこと、言わないでください…」

「ねえ、綱吉…どうして欲しいか言って…」

「あ…」


猛った自身を綱吉の蕾に押し当てる。

かあっと赤くなるこの子は本当に可愛い。


「言って。綱吉…」

「あ…ああ…」


腰を押し付けて陰茎の先をめり込ませる。

ハクハクと飲み込もうとする後孔の動きににそのまま押し入ってしまいたくなるけれど綱吉のおねだり聞きたいし、ね。


「にゃうう…ご主人様ぁ…」

「ほら。何が欲しいの?言うとおりにしてあげるよ?」

「…ん…ご主人様の…おっきいの、欲しい…」

「ふふっ…いいよ。」

「んにっ…ふにゅ…にああっ、ああああっ!!」


ぐぐっと欲望を突き立てる。

綱吉の中は玩具のお陰でほぐれているから楽に入る。誘い込むような肉の動きが気持ちいい。

奥にまで到達すると小さく腰を揺らしてやる。


「ああ、あ、うにゃああんっ…」

「どう?しっぽと僕と…どっちがいい?」

「ん、にゃ…ご主人様のがいい…!温かくて、おっきいの、…すっごく、気持ちいい…」

「素直だね。いい子にはご褒美をあげないと…」


コリコリとしたしこり。綱吉のイイところをグリグリと突いてやると綱吉は体を仰け反らせてよがる。


「んにゃああああ! にゃうう、きゃうん!ふにゃあああ!!」

「凄い声…中もきゅうきゅうしてるよ…」

「にゃあっ、駄目ぇ、ご主人様ぁ!イクっ…イッちゃうう!!」

「好きなだけイクといい。ご褒美だからね…」

「うにゃああんっ!」


トプリと小さなペニスから白濁が溢れてきた。

腰を揺らすとチリンとリボンについた鈴がなる。


…そろそろいいかな。

腰の動きを少し早めると高い嬌声が上がった。


グプッ…ヌプッ、ニュブ、ジュプン…


「ああ!うにゃあっ!!ふにゃあああん!!急、に…」

「綱吉可愛いんだもん。僕もそろそろ…ね?」

「にゃあああ!!うにっ…んんぅっ…イイ、気持ちいいよぉ…」

「腰揺れてるよ…綱吉は淫乱だね…」

「にゃううっ…違う、ご主人様が…っ!!」

「僕が…?」


最奥に欲望を突き込んでゆっくりとかき回す。

この子、これすっごい弱いんだよね。


「ふにゃあああ…ああっ、ああん!いにゃあああっ!!」

「僕が何?」

「ふに…ご主人様が、イジメるから…うにゃうっ!んん…っんにっ…」

「イジメられるの、大好きだよねっ…綱吉は…」

「うにゃあああ!!にゃ…にゃあっ、にゃうぅっ!!」


綱吉がガクガクと揺れるのも構わず腰を激しく打ち付ける。

ジュボジュボといやらしい音をたてて陰茎が出入りする。


「いにゃあっ、激しい、激しいよぉっ!!壊れちゃうぅ…!!」

「壊れないでしょ…っもっと凄いこともやったじゃないっ。」

「ふにゃああん、ああっ、あああああっ!!」

「んっ…もう…イク…!」

「あ、あああ!!ふにゃああああ!!」


とぴゅっ…


腹に綱吉の精液が飛び散る。

綱吉がイッた衝撃で強まった中の締め付けに僕も絶頂を迎えた。


「くっ…!!」


ドプッ…ビュクッ、ビュク…


「にゃう…中、暖かい…」

「こぼしちゃ駄目だよ…注いであげるから、ちゃんと…全部飲むんだよ?」

「にゃうう…」


頬を赤らめてこくんと頷く子猫。

涙の浮かぶ目尻にキスをしてやれば擽ったそうに笑った。


* * * *


「ひ…雲雀さああん!!」


あの後風呂場でやってベッドでもまたやって気絶した綱吉。

お腹空いてるだろうと簡単にスパゲティ茹でてたら突然聞こえた叫び。


「ん?どうしたの?」

「耳、耳外して下さい!!」


キッチンに飛び込んできた綱吉はパーカーにジーンズとすっかりいつもの格好に戻っていた。

但し頭の上の猫耳を除いて。


「あ〜それね…」

「これじゃ学校いけないにゃ…にゃう!?」


綱吉が自分の口を抑えて青ざめる。

…猫語、呪いまだ効いてるんだ…


「い、今すぐ外して下さい!!このままじゃ恥ずかしくて家にも帰れないにゃあ!!ってにゃあじゃねええぇぇ!!」

「ノリツッコミ?今の面白かったよ。」

「ちっが〜う!!とにかくっ…」

「無理。」

「はい?」


あ、タイマー。

7分経ったね。お湯捨てないと。


「…無理?」

「うん無理。あいつの呪いを僕が解けるわけないじゃない。」


いい感じの茹で加減だ。

後はオリーブオイルにたらこを…


「そ、そんなの俺に使ったんですか!?」

「安全なのは分かってたよ。君用だったし。」

「これのどこが安全と!?」


ぐい、と耳を引っ張り主張する綱吉。

本当に可愛いね。メイド服無くても結構そそる。これでしっぽあれば完璧なのに…


「とにかく、骸の所に…」

「ん。」

「?」

「骸から。」


さっきの骸の返信メールを綱吉に見せる。


『言い忘れてましたがその猫耳、付けると言語も猫っぽくなりますんで。
ああ、そうそう。外し方ですが残念ながら僕が自分で綱吉くんに使うことしか考えてなかったのでありません。
まあ、ゆっくり楽しむといいですよ。気が向いたら解除しに行ってあげます。』


「…んの野郎…」

「って訳だから。しばらくそのままでいるといいよ。」

「ヤです!!いますぐ黒曜に…」

「体力保たないよ?」

「にゃう?」


ほぐしたタラコと細く切ったしそをオイルと一緒に混ぜ込みながら綱吉を振り返る。


「それ、あいつの趣味だよ。そんな格好であいつの前にいて無事でいられると思うわけ。」

「!!」

「解除=激しい運動。今立ってるのやっとでしょ?分かったら今日は諦めるんだね。」

「うう…」

「ほら、皿取って。食事にするよ。」

「…にゃう。」


綱吉は渋々食器棚に手をかけた。








折角可愛いのにそんな簡単に消されちゃ困る。

もうしばらく堪能してからね。










END





リク内容はあくまで「雲綱裏主従」であり猫耳もメイドも指定が無かったのにもはや趣味モロ出し。
いや〜、楽しかった。
骸綱もやりたいなぁ…(←反省の色なし)
イメージ画:イチさん