※attention

ここから先は18禁です。
閲覧は自己責任でお願いいたします。
♂×♂の絡みはダメな方、お子様はここまでですよ!引き返してください。
見てからの苦情は一切受け付けません。









よろしいですか?


ではOKな方は↓へどうぞ。























































第十話






ふふふ…腰が揺れてる。

我慢できないんだね。

綱吉は僕の腹に可愛いペニスを擦りつけてなんとか快楽を得ようとしている。

さっきまでが嘘みたいだね。

正気に戻った君にこの姿を見せてあげたいよ。


「ん…ん…」

「綱吉、こ〜ら。駄目だって言っただろう?」

「やあ!」


腰を掴んで動けなくしてやればイヤイヤと首を振って駄々をこねる。

僕はわざとらしく溜め息をつくとそのままむちゃくちゃに綱吉の腰を突き上げてやる。


「いやん!!ああん、ああ!!」

「聞き分けのない悪い子だね綱吉は!」

「だめぇ!!コリコリいじめないでぇ!!」

「ここ?ここがいいの?」

「あん!!ああ、あ!壊れちゃう!!壊れちゃうよぉ!!」

「いいよっ、壊してあげる…!」


遠慮なしに突き上げて綱吉が限界を訴えるのも無視して絶頂を目指す。


「あ、あ、もう…イく!!ああっ!!ひああああああ!!」


ドピュッ…ビュク、ビュ…


綱吉が一際高い悲鳴をあげて達した。

僕もつられて絶頂を極めた。

限界を越えていた綱吉はそのまま気絶してしまう。

体力がないね…これからもっと鍛えてやらないと。

まだまだ僕はこんなもんじゃ満足できないよ。




君はこれからずっと僕の相手をするんだから、ね。





* * * * * * * * * *


あの日から、ひと月が過ぎた。

あれ以来俺は雲雀さんと会うことはなかった。

確かにあの人はこの学校にいるのだが避けられているのか鉢合わせることがないのだ。


あの日。

目が覚めたら、夜の保健室で。

服は普通に着ていたし、ベッドもいつもの清潔さを保っていた。

あの妖しい物が入った箱もなかった。

体のどこにも変な跡は残ってなくて。

ただ倦怠感と体の一部に残る違和感がさっきまでの狂宴が現実のものであったことを物語っていた。


ああ、そうだあとは。

ディーノさんに貰った鞭。あれが無くなっていた。

どこに行ってしまったのか…いつもの俺でもそれなりに使える唯一の武器だったのに。


ガラッ…


夕暮れに染まる教室を出る。

ここしばらく補習があっても前と変わらない日常が戻ってきた。

「遊ぼう」とやって来る風紀委員長がいないから。

廊下を進みながら窓の外を見る。

結局あの人は何がしたかったのか…





ピシッ…






「!!」


この音…

俺は心臓の音が早くなるのを感じながら後ろを振り返る。

―――いない。

ほっとしていると、また「ピシッ」という音が響いた。


「……」


小走りに廊下を進む。

階段を駆け下りて、踊場に足をつける。

それと同時に、体に巻きつくもの。

足が止まった一瞬の隙に強引に体を引き寄せられた。

腰に誰かの腕が回る。


「…何のご用でしょうか、雲雀さん。」


上を見上げれば冷笑を浮かべる委員長。

くい、と顎を掴まれ引き寄せられる。


「遊ぼうよ、綱吉。」

「何を、して…?」


口唇を重ね合わせて彼の人は笑った。


「二人で出来る遊びさ…教えてあげただろ…?」

「嫌だって言ったら?」


強く見返してそう言い放つ。

雲雀さんは一瞬無表情になったがまた楽しげに口を歪めると俺の体に巻きついた鞭を解いた。


「いいよ。ならまたゲームだ。ルールは…」

「この学校から出てはいけない。時間はあなたが飽きるまで。」

「その通り。聡い子は好きだよ?」


雲雀さんは時計を見る。


「60秒待ってあげる…今日はどうやっていじめようか。」

「貴方に捕まるなんてお断りです。」

「反抗的だね。従順にさせるのが楽しみだよ。」


お互いを睨みつける。

時計の秒針が頂点を指す。


「「ゲーム、開始!!」」








END





人生初書きのエロスでございました… なんだこのぐだぐだ!m(_ _)m平謝りですよ…

エロになると筆の速さが三倍トロくなるので連載当時は読者さんをさぞやイライラさせたことでせう。


スレ綱は萌としては興味無いんですが強気とか反抗的なツナは大好物でして。

でも夜のシーンでは攻にやられっぱなしという設定なんかだともうご馳走なわけでして。


本当に楽しんで書かせてもらしました!!




そして鬼畜な雲雀はやっぱ一番書きやすい…私に甘甘は無理だ…





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