※attention

ここから先は18禁です。
閲覧は自己責任でお願いいたします。
♂×♂の絡みはダメな方、お子様はここまでですよ!引き返してください。
見てからの苦情は一切受け付けません。





そしてこの話には女性×ツナ描写もありますのでそちらが受け付けない方も申し訳ありませんが引き返してください!









よろしいですか?


ではOKな方は↓へどうぞ。























































第十五話









「ああっ、ああああっ!!」


骸がズプズプと中を突き上げる。

命さんが腰を軽く前後させる。

もうそれだけで堪らなく気持ちいい…!

イキたいのに、小さなリングが俺の性器を塞いでいて気持ちいいけど苦しくて…


「ん、ん…もう、これ取って…お願い…」

「もう限界?まだ頑張ってください。」

「ひん…!ふ、やあ…っ」


中…グニグニしてて…すごい…!!

も、だめぇ…!!


「くっ…急に締め付けるなんて…やりますね…っ」

「あ…ああっ!」

「仕方ない…これ、外してあげましょうね。」


ぐぷり、と命さんの中から引き抜かれる。

その感触に足がビクビクと震えてしまう。


「気持ちよさそうですね、綱吉くん。」

「ん…んに…」


骸が腰をグラインドさせる。

ぞくぞくして…も、どうにかなっちゃうよ…

命さんはクスクス笑いながらゆっくりと俺の根元を締め付ける輪を抜き取る。

これでやっと楽になる…


「まだ駄目。もう少し…我慢しましょうね。」


キュッとあれの根元を命さんの指が掴んだ。

やっとイケると思ったのに…!!


「や、やあ!もうや…っ!離して、離してぇ!」

「もう少しですから…ね?」


ブンブンと首を振っていたら額に頬に優しいキスが降りてきた。


ぐぷっ…


「!!」

「いい子…」


また…!!

命さんが俺のペニスをまた中に入れ始めた。

やだ、そんなことしたら…!!


「いや!!命さん、だめぇ!!」

「フフ…」


抵抗しようと動かない体を無理矢理捻る。

でも、その瞬間を狙ったように骸が腰を突き上げてきて…


「ひあああああ!!」

「いい声…もっと聞かせてくださいよ…」

「あん、あ、やあ…」


ぐぽ…ぐちゅん…


後ろの快楽に夢中になっていたら俺のを最後まで飲み込んだ命さんが腰を揺らし始めた。

また始まる前後の責めに俺はもう意識を保つのも辛くなる。


「さあ、姫。私の中で…好きなだけイッていいですよ…」

「ひゃうっ…だめぇ!そんなの、いやぁ…っ!!」

「気持ちいいでしょう?いいんですよ…ほら…」

「きゃうう、だめ、締めちゃやだぁ…」

「クフ…君の後ろもきゅうきゅうしてますよ…ああ、僕もイッてしまいそうだ…」


ずくずくと骸の律動が早くなる。

逃げようと腰を浮かせれば命さんが笑って俺の体を押さえつける。

ゆっくりと上下に動きながら俺の反応を楽しむように中が扇動する。


「姫、限界でしょう…イッて…?私も…」

「きゃうぅ!!やん!あ、あぅっ!」


命さんの動きが激しくなる。

一層強く中を締め上げられる。

もう…も…だめ…!!


「ああっ…くっ…」

「ひゃうう!!ああっ…!!あああああっ!!」


ビュクっ…ビュプ、ドプ…


「あ、あああ…あぁ…」


イッちゃった…命さんの中で…

放心する俺に骸と命さんが動きを止めてクスクスと笑う。


「イッちゃいましたね。中出しするなんていけない子…」

「気持ちよかったのですか?そんなとろけた顔をして…」

「や、違う!違っ…ひゃううっ!」


命さんが俺を引き抜く。

それにも俺は感じて声を上げてしまう。


「嘘をつくなんて悪い子…でも姫だから許してあげますよ…」

「おや、終わりにするのですか?」

「ええ。」


骸が不服そうにそう尋ねる。

寝台から降りた命さんは着ていたワンピースを羽織り近くの椅子に腰を下ろした。


「今日は疲れましたし…お楽しみは後にとっておかなくては。

でも、そうですね…君は続けるといいですよ。僕が見ていてあげましょう。

その体を奪った後にどうやってお姫様を気持ち良くさせてあげればいいのか、参考にしますから。」

「………」


表情は変わらなかったけれど、俺を抱きかかえる骸の腕に力が籠もった。









続く…





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